サロンで防衛に関する情報提供を行う【株式会社HORIZONディフェンス】は、「情報はもっと人を強くする」を信念に、コンサルティング・マッチングも行っているそうです。

この会社の強みは、今までにない全く新しいコンセプトで、スムーズな契約を支援できる点であるとおうかがいしました。防衛に関連する知見・技術を持つ民間企業様、そして一般の皆様と意見交換できる場を設けることで、防衛省において今後の安全保障の技術的方策を検討する際の材料になるそうです。

代表の方が防衛産業に精通しているため、サロンでは皆様の意見が反映されやすく、登録して頂いた技術・サービスの具体的な提案へと繋げられるとのことです。

サロンで防衛について意見交換を行い、C4I・指揮通信に関わる皆様の技術やアイデアを防衛装備分野に活かしてみませんか？

ミサイル攻撃やテロ攻撃、サイバー攻撃への不安が高まる現代では、国家の安全保障に関心を持つ個人・企業様は多いことと思います。サロンでできることは、防衛省のニーズを公開するだけではないそうです。

なんと、防衛省・自衛隊OBや安全保障研究者を交えたクローズドコミュニティで、国際情報・防衛装備に関する良質な情報を得ることが可能とのことです。さらに、防衛装備・C4I・指揮通信に関する情報も提供しているそうなので、参考にしてみてください。

電子戦とは、電磁波に関連する軍事行動全般を指します。具体的には、電磁波を用いる軍事機器に対して妨害電波を発信したり、反対にそれを防いだり、有事に備えて無線通信・レーダー波の傍受を行うなど。

・電子戦と情報収集

通信機器やレーダーは情報・指令のやり取りに欠かせない要素です。敵対勢力のそれを無力化することで、戦闘を優位に進めるというのが電子戦の目的です。ところが妨害するにしても、まずは相手がどの種類の電磁波・周波数を出しているのかといった情報がなければ、妨害は成り立ちません。電子戦を仕掛けるためには、事前の情報収集が不可欠です。この情報収集において、民間企業様が持つ技術・ノウハウが大いに活用できると考えられます。

・電子戦能力向上のために

防衛省は電子戦能力の向上を掲げ、本格的な技術開発に着手し始めていますが、既に中国は米軍に匹敵するほどの電信戦の分野中の通信電子戦能力を発展させており、複数回にわたる演習に出ています。各国が電子戦の技術開発にしのぎを削る中、日本はこの分野で後れを取ることができないことから、最新施設の導入や民生技術の活用が進められています。